本当の凄さは現場にあり!大間の家。

今朝、東広島市の自宅を出るときは
雪がちらつき、
道路も真っ白状態。

無事に、四国は伊予郡まで辿り着きますように・・・
と祈りつつ出掛けたのは、

かねてから是非とも見たい!と願っていた

「大間の家」by アーキテクト工房pure
設計は、森みわさん。(キーアーキテクツ)


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エコハウス大賞を受賞された物件でもあります。


チープなナビのため、
超大まかな場所の案内と
iPhoneも片手になんとか無事に到着。

広島には滅多にない贅沢な平地が広がる伊予郡。
羨ましいなあ。

この辺のはずだけど・・・
とキョロキョロ見回すと、

あった!

パッと目を引く斬新でありながら周囲に馴染んだ佇まい。

うひょー、かっこいい!


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一般の方を対象とした見学会に、
(いつもながら)無理やりお願いして割り込ませて頂いた次第です。

高岡社長様、スタッフの皆様、
いつも気持ち良くご対応を頂き本当にありがとうございます!!

とにかく感心するのが、
オープンであること。

聞けば何でも答えて下さいますし、
何でも見せて下さいます。

私は競合関係ではないから、と思うでしょ?

ところがどっこい、
競合関係であろうか、全てオープンなんですよね。

もう、ステージが違います。

段階や懐の広さもそうですが、
段違いなのは、現場の施工もそう。

ここは紛れもないパッシブハウス(認定物件)ですが、
書類上、計算上はもちろん、
こういう超高性能な建物は、何よりも結果がシビアに問われます。

設計・計画をリアルにするためには、
現場が最重要!

図抜けた知識量をどう現場に落としこむか、
その力量は、出来た結果でわかるわけですね。


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業界関係の方ならば、
この写真の左に見える、アールの加工、特に巾木がいかに難しいか、
お分かりですね?


室内の壁はほとんどが漆喰で仕上げられていましたが、
割れ、ヒビはほんの僅か。

う〜〜〜〜〜ん、スゴイっ!


攻めた外観デザインと、
大人のセンスが感じられる洗練された内部。


細かく言うときりがないのですが、
やっぱり、pureさんは、スゴイわ。


肝心の、温熱環境はほぼ完璧と言っていい環境でした。


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階間に設置された据え置き型エアコン。
ダクト配管によって各所へ暖冷房が供給されています。


Q値 = 1.08W/㎡K

UA値 = 0.258

C値 = 0.2㎝/㎡ (加圧法=0.1)


この超高性能が実現した空間は、
外気温5℃ で、室温約22℃(エアコンの温度設定は22℃)
床壁天井の温度差が、ほぼ1℃、
気流感ほとんどなし、

空気が軽く感じられ、
(熱交換換気、外気清浄機導入)
ストレスがほとんどない。

寝室で使用されているのは、夏?かと見間違う薄い掛け布団一枚。

着衣は長袖Tシャツ一枚。

こんな感じですから
収納が激減しますよ、は本当ですね。


去年、西方先生のレクチャーを受けた際、
先生がおっしゃっていた、
(Q値が1.0を切るような室内空間は)


「マイルドで、もう別世界です。」


は、このことなのね!


大きな吹き抜けで繋がった開放的で、
構築的な空間が、心地よく楽しめるのも
超高性能があってこそ。


奥様に聞くと、


「ほとんど窓を開けないですね〜。」


とのこと。

やっぱりね。
ですよね。(笑)


これだけ、
クリーンで快適な温熱環境がクリエイトされているなら、
窓を開けてチリ・ホコリ・排気の混じった外気をわざわざ取り入れる方が
よろしくない、というもの。


引きも切らず、見学の方がいらっしゃっていましたが、
最近は、超高性能を下調べし、
知った上でのご来場がほとんどになりました、

とのこと。

皆さん、賢い!


広島と気候条件がほぼ同じに関わらず、
四国の超高性能住宅への取り組みと実践は、
広島を圧倒し、
東京から西方面でも突出しています。


その理由の一つが、
pureさんのレベルの高さにあることは事実。


開放感あふれる伸びやかで心地いい空間を作りたかったら
超高性能であることが絶対条件。
(逆にそうでなかったら、大変なことに・・・)


素敵な建築と、
超高性能は分けて語るものでなく、
同時にあって当たり前、両方必須、
のものなんです。

今日もまたそれを痛感しました。


アーキテクト工房pureの皆様、
今日もご多忙の中、本当に有難うございました。


今度は、ぜひぜひ、建築中の現場を見せて下さい!!



<yoko-mの今日のミーハーネタ⭐️>

おやすみです。m(_ _)m



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by enne009 | 2018-01-28 21:09 | Comments(0)

お気楽ライフを楽しむ家。


by enne009
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