今日も青空が広がり、空気もカラッと、
気持ちのいい初夏らしいお天気です。
年中こうだといいんですけど(笑)、
いい時はほんの少し、あとは何らかの工夫が必須ってのが
現実ですね。
せめていい時を目いっぱい楽しみましょう。
さて、前回に続いてロイヤル婚の話題から少し。
イギリス王室の結婚式は、ネットが行き渡ったイマドキのこと
世界中であっという間に拡散され、
すぐに一部始終が見られるって、すごいことですよね。
ロイヤル婚は別格のため、
多くの人が興味を持つのだと思います。
いわゆるセレブとはまた違って「格式」がワンランク上の印象ですからね。
成功してお金持ちになると一応セレブの仲間入りは出来ますが、
ロイヤルになるには、その世界に入るしかありません。
メーガンが着用したこのドレスは、
クレア・ワイト・ケラー(イギリス人デザイナー)によるジバンシイのもので、
推定お値段なんと、
3,600万円!!(◎_◎;)
だそうです。
(キャサリン妃のドレスはさらに高い。)
これを高いと思うか、どうかですね。
ま、庶民からすると
「えーーーーっ!」
という額ですが、
フランスの一流メゾンによるオートクチュールで
一流の職人による手刺繍(30分ごとに手を洗って作業をしたらしい)が施されたベール、
全くしわが見えない縫製、
世界中で数億人(もっとかな?)が見るであろうイギリス王室としての価値、
トータルでの”格”
を考えると、
決して高くはないでしょう。
さすがはロイヤル、ノーブルです。↑
世の中にはもっと高額なドレスを着用する大金持ちのお嬢様もいらっしゃいます。
こちらは、
スワロフスキー(高級ガラス宝飾)の令嬢のウエディングドレスで、
50万個のスワロフスキーが縫い付けられており、
推定価格なんと、9800万円!!!!!
ま、ドレスだけで1億円ですから、式自体が一体いくらなのか・・・・・。\(◎o◎)/
いずれも画像はお借りしております。m(__)m
ロイヤルも超セレブも、
庶民と同じじゃ、親近感は確かに沸くかもしれませんが、
夢も何もあったもんじゃないというか、
手が届かないから”憧れる”のであり
人は上を見たいわけです。
特にロイヤルは、
歴史と伝統を積み重ね、
お金では決して買えない”時間”によって守られて来たからこそ、
存在価値があるだろうと思います。
だから、私はメーガン(サセックス侯爵夫人)のドレスは
憧れるようなものであって当たり前、
全く高いと思いません。
庶民だって、
何でもかんでも”コスパ”を求めるわけではないと思うわけです。