久しぶりの更新です。
留守をしている間に、まさかこのような大きな災害が起こるとは・・・
この度の災害で犠牲になられた方、被害に遭われた皆様に
お悔み並びにお見舞いを申し上げます。
また、一日も早い復旧を心より願っております。
JRと高速道路が被害を受けて交通網が遮断されたことで
交通手段が途切れること、
物流が滞ること、
インフラがダメージを受けると本当に困ります。
”普通の日常生活”がいかに張り巡らされたインフラによって
成り立っているかを痛感しますね。
私が住んでいる東広島市でも大きな被害があり、
心配してたくさんの方から連絡を頂きました。
有難うございます。
この度は幸いにしてうちは被害を免れましたが、
団地を降りた近所で、
ため池が決壊の恐れがあるということによる
避難指示が出され
東広島市役所のHPを見ると、
今現在(7月13日:正午過ぎ)でも解除されておりません。 ↓
梅雨明けから猛暑に移っており、
避難所となっている体育館の状況が気になります。
うちの団地も近隣地区も、ご多分に漏れず高齢者が多く
非難されている中には不自由な生活でダメージを受ける方がいらっしゃるのではないかと思います。
「公共施設は災害時に避難所となるわけだから、
こういうところこそ、温熱環境に配慮すべき。」
と、おっしゃっていましたが、
まさにその通りだと思います。
断熱気密が施された施設であれば、
今時期からの猛暑も小さいエネルギーでかなり凌げるでしょうし、
馴れない場所での不自由な生活もその分だけでも緩和されるような気がします。
真冬の場合も同じですね。
今後建設される公共施設や、
避難もなかなかままならない高齢者や幼稚園・保育園などの施設は、
そのようにあって欲しいと願います。
もちろん、住宅も同様です。
誰もがいつ何時、どんな自然の災害に見舞われるやもしれず
その可能性を踏まえて、住宅も備えておかねばならないと
改めて思います。
7月5日(木)から昨日までのロンドン~パリの旅の様子は、
明日からご紹介させて下さいませ。
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