昨日は、広島市内へ出かけておりましたが、
市内はさすがに田舎(うちの自宅周辺)より暑い!
高温の外気温だけでなく、
街中は、道路、ビル群、エアコン室外機や車などの排気、などなどの影響が多分にあると思われます。
予報によると、今年の高温のピークは、今と8月末とのこと。
気のせいか、救急車と遭遇する回数が増えたような・・・
毎度でナンですが、皆さん、お互いに気をつけましょうね。
さて、今日のyahooニュースにこんな記事が出ていました。
JR(山陽本線)の全線復旧は11月になる見通しとのこと。
東広島市を含む東方面から広島市内へ通勤通学の皆さんは、
新幹線を利用されていると聞いております。
新幹線東広島駅の立地は便利とは言えず、
駅までの交通手段を含めて不便は否めません。
いかに、JRが日々の足として根付いていたかを痛感します。
一日も早い復旧を願います!
JRも、高速道路も、一般道も、
はたまた、電気、水道、下水道・・・
いわゆるインフラとして日々の生活を支えているこれらは、
「あるのが当たり前で意識することがない」
ことが最上なのでしょう。
今回のように、存在を意識せざるを得ない状態は非常時なわけです。
当たり前をいかに守るか、ですね。
インフラの整備に関しては、国や自治体の範疇のため個人にできることは
ありませんが、
そういう場面に遭遇した際に備えて、
急場をしのぐための非常用の飲料、食料他、防災グッズを揃えておくことは出来ます。
例えば、ちょうど今時、今回のような大きな災害に見舞われ、
幸いにも自宅は難を逃れたとしても
インフラ(電気)がダメージを受けたとします。
その時、自宅で復旧までを過ごさねばならない場合、
高断熱高気密になっていたら・・・・・
「クーラーが使えないからめちゃくちゃ暑くなるのでは?」
というイメージがあるかと思いますが、
窓からの日射侵入を防ぎさえすれば、
外気温の影響を受けにくく室温が上がりにくいため、
凌ぎやすい状態をキープできると思います。
外気が高温になっている状況では、
出だしで書いたように街全体が異常な高温になっているため、
室内が暑いからと言って、窓を開けて”涼を取る”ことは出来ません。
むしろ逆効果です。
そういう場合には、徹底的に日射遮蔽をして室温を上げないようにすることが
暑さに苦しめられないため、一番効果的です。
ブラインドシャッター、雨戸、簾、・・・
前回も書きましたが、
全部の窓は無理としても、日射侵入が予想される大きな窓に設置しておくと
日常も非常時にも「あってよかった!」になりそうです。
窓は外部遮蔽で熱の侵入を低減可能ですが、
(高性能窓だとよりいいですね!)
躯体や屋根はそれが出来ません。
容赦なく侵入してくる熱を躯体で防ぐのは、
断熱気密しかないわけですから、
高断熱高気密住宅は、真夏の非常時にも日常に近い形で過ごせる家でもありそうです。
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スタジオエンネHPのお問い合わせフォームから、
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電話番号 : 090-9736-5246(松下携帯)
お問い合わせフォームからのお申し込みの場合は
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