早いもので毎晩虫の声が聞こえる季節になりました。
庭の雑草が絶好調?だからか、
今年の虫の声は特にクリアに聞こえるような気が・・・
三連休の中日ですね。
昨日はさすがに道路が混んでいましたので、
皆様、お気をつけてお出かけ下さいませ。
さて、キッチンの3回目です。
「デザイン」
は、キッチンを選ぶ上でもとっても重要です。
このデザインとは、キッチンスタイルのことではなく、
色、形、などの”スタイリング”が主な意味です。
以前、ある奥様とキッチンの打ち合わせでのこと、
「元気が出る色がいいな。」
と、おっしゃって明るい暖色系にされたことがあります。
ショールームに行くと、
やはり、
カラフルな色が目につきますね。
注目を集める”展示”目的ですから、そりゃそうだ。
色でいうと、「白」が一番人気ではないでしょうか?
部屋が明るくなりますし、
家電や食器など、他の色との組み合わせがしやすいですよね。
私がおススメするのも、やはり”白”が多いです。
他とのコーディネートがしやすい上に
最低でも20年くらいは使うことになりますから
飽きが来ない色であることも理由です。
ただ、
キッチンを使うのに”気分”ってとっても大事ですから、
赤、黄色、青、黒・・・
20年以上使うからこそ、
上記の奥様のように
ご自分のお好きな色を選択されるのがいいと思います。
「でも、悪目立ちしそう・・・」
って思いがちですが、
キッチンはLDKの中で、そこそこ面積が広いので、
選択する色の影響は大きいようですが、
キッチンのスタイルによっては、見える部分が意外と少ないため、
そうでもないんですよ。
あと、デザインと言えば形(スタイル)ですね。
これも好みの世界ですから、
スタイリッシュ系もよし、なごみ系(今は少数派かな?)もよし、
家全体のテイストと合わせてぜひ楽しんで下さい。
デザイン = 印象を左右する大きなポイントとして、
素材があります。
キッチンは、水を使うところなので
耐水性のある素材が一般的です。
ステンレス、メラミン、ホーロー(タカラスタンダード)、
人工大理石など。
ちょっと前までは、
ツヤ無しのマットなものが多かったようですが、
今、光沢があるものも復活していますね。
私も、ハンドルなど部分的に光沢があるものをチョイスしています。
「ツヤ感」
は、華やかさと清潔さを感じさせ、
気分が上がるんですよ。
画像のキッチンは、天板(カウンタートップ)が
光沢のある人工大理石です。
キッチンを使う人が機嫌よく使えるために
デザインがある。
ってことですね。