明日から母が施設から帰ってくることもあって、
あれこれ準備をしておかなきゃ!です。
一部車いすでの移動があるため、お天気がいいと有難いんです。
でも、最近、いろんな場所でフロアはバリアフリーが実施されており
凄く助かります。
あとは、欲を言えばトイレかなー。
トイレ、トイレは大事です。はい。
さて、自然との付き合い方の2回目です。
家で関係がある自然と言うと、
「植物」
が主ですね。
これが、人の思惑通りにならないのが難しい。
生命力って、ホントに凄いというか、
(特に雑草と言われるやつは)
手に負えない部分もあります。
雑草に関しては
肥料も水もやっていないのに、
勝手に生えてきて
真夏の強烈な日射もなんんその、
ぐんぐん成長し、
いつの間にかデカい顔をしてのさばっている、
しかも、許可をしてないのにどんどん陣地を広げてるじゃん!
誰の許可を取ってるんだよ!
こんなイメージです。
(^^;)
人生の教訓的には見習うところがあるにせよ、
自宅というリアルライフにおいては
歓迎したくありません。
見栄えも大事だけど
自分達の力量を見極めるのが大事。
つくづくそう思います。
家づくりをしている立場からすると、
カッコよくステキにしたいのが本音。
それには、バランスの取れた植栽は欠かせません。
こちらは「桂離宮」。↑
建築の素晴らしさを庭園がさらに引き立てています。
当たり前ですが、巨額のお手入れ費用と腕の立つ職人さんによる仕事があってこそ。
別格のケースですけどね。(;^_^A
(画像はお借りしました。m(__)m)
雑草が嫌だからと言って、
全部をコンクリートで固めるとか、そこまでしたくない・・・
のも本音。
でも、
植栽を
負の遺産
にしてはいけません。
お手入れには、お金も労力も掛かります。
自分でやるにしろ、
プロにお願いするにしろ、
やり続けられる人だけが責任もってやる。
植物も生き物ですから命を大事にしてあげたいですしね。
ただ、この生き物は、こちらの言うことを聞いてくれないのが難しいところ。
お手上げ状態になった時、
誰かが始末を点けねばならなくなる、
ことを踏まえて
提案する方も、承認する方も決めた方がいいかと思います。
でも、最初はステキにしたい、
であれば、やってもいいです。
自分のことですから。
ただし、
どこかで方向転換をするか、
誰かに引き継ぐか、
そういう時が来ること可能性があるも知っておいて欲しいです。
自分達出来る範囲で、
自分も植物もお互いが心地よくいられる量を見極めること、
これを忘れないようにしたいですね。
どうせなら、
ずっと好きでいたいじゃないですか。
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