何だか、久しぶりにスカッと晴れましたね!
気持ちのいい青空が広がっています。
最近、何年使ったか分からないくらい長寿命だった掃除機が壊れ・・・
ガーン!
なのですが、
いい機会なのでロボット君を導入してみようと思います。
このところロボット君を使っていらっしゃるお客様も多く
いい商品もお聞きしましたし、
届くのが楽しみです。
こちらは私の自宅。↑床にモノを置かないことにしたリビング。
めんどくさいなあ・・・と、思っても
仕方ないか、こんなもんか・・・と、
半ばあきらめ半分のことって意外と多いのかもしれません。
その代表は”掃除”ではないかと思います。
部屋や家の外壁、お庭等々、
汚れたままでいい、と思っている人はほぼ皆無でしょう。
自宅を新しくするとなった時、
今度こそ、キレイに暮らす!と決意されている方もほとんどです。
そこで、「収納」となるのですが、
荷物の量は個人差がありますので、ちょっと横へ置いておいて・・・。
建築がキレイの持続を邪魔する
ケースもあります。
先ず、幅木(はばき=床と壁の間に存在するあれ)ですね。
そして、窓枠(窓の周りをぐるっと囲んでいるあれ)。
あとは、棚(ニッチ含む)、照明器具、手すりと床の接合部分、
など、ちょっとした埃だまりが掃除の手間を増やす原因になります。
ある全国で活躍されている建築家のご自宅に伺った時のこと。
さすがに凝った意匠で、
隅々まで先生が思う存分楽しんで設計をされた空間でした。
が、
超多忙であることも手伝ってか、
掃除が十分に行き届かないのか、
上記のようなちょっとした部分や手が届かないところに汚れが目立ち、
素晴らしい意匠が残念な感じに・・・。
形が凝れば凝るほど、複雑化し、掃除がしにくくなるんですよね。
十分な時間と手間暇を掛ける根性!があれば別ですが、
誰もが忙しい日々を送る中で、
無理だとすると、
誰かの手を借りるしかなくなるのかもしれません。
細部に神が宿る
とは、設計の世界でよく使われる言葉ですが、
主に、凝ったデティールが全体の印象を決めるという意味です。
しかし、もう一歩踏み込んで
住んだ後簡単にお手入れが出来るようになっていて
キレイのキープが簡単だったら、
意匠のステキさも持続するのでは?
と思うわけです。
ロボット君がすいすい掃除をしてくれるように、
床に極力モノを置かない、
平面的にも立体的にも凸凹をなくす、
でっぱりを出来るだけなくす、
ちょっと見えんくいかもですが、吹き抜け手摺を床に立てず、↑
手摺子間の隙間を無くしています。
ロボット君のために工夫するわけじゃないですけど(笑)
家は、暮らしの場。
意図せずとも雑雑としたものが生活に入り込んでくるのが常ですね。
せっかくの新しい家、新しい暮らしが
いつまでも気持ちよくあって欲しいから、
無駄なデティールを排除していくつもりです。
大型パネルもそうですが、
無駄ではないか、と考慮し合理的に整理することは、
その後”人”がすごく助かることなんですよね。
<年末年始のお休みについてお知らせ>
いつも大変お世話様になっております。
スタジオエンネの年末年始のお休み、並びに年始の仕事始めについて
以下の通りとなります。
○お休み : 2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)
○仕事始め : 2019年1月7日(月)
お休み期間中に頂いたお問合せ等につきましては、
1月7日より順次対応をさせて頂きます。
緊急のご連絡につきましては、松下の携帯までお願い致します。
随時対応を致します。
以上、よろしくお願い致します。