自然素材、この愛しくも悩ましいもの。その1

う~・・・寒いですね。

アメダスデータで確認すると、今朝の東広島市の気温は
午前8時で、-2.1℃でした。

予報を見ると、しばらくこんな朝が続きそうです。



来週から、あるお客様のお住まいで外構工事が始まります。
昨日は工事着工をお知らせするご挨拶状を近隣様へ配布し、
事前準備はこれで完了です。


そのお客様からお電話を頂いたのは去年の秋のこと。


外構(庭とアプローチ部分他)を改修したい、とのご相談でした。


十数年前のこと、
私が提案し、設計してご建築を頂いたお住まいであり、
むろん、外構も主に私の提案です。


すぐに伺うと、
目の前にあったのは、
日射と風雨の影響で反り返った木塀、
ボロボロになった枕木のアプローチ、
暴力的なまでに容赦なく伸びた植栽達・・・



e0390497_10115681.jpg


勝手に生えたらしい植栽と傷みが目立つ枕木のアプローチ、そして木塀。↑



これは何と言っていいのか・・・


申し訳ないです・・・と申し上げたところ、
叱られることもなく、


本当にお久しぶりにお目に掛かったお客様は
にこやかに出迎えて下さり
より一層申し訳なさが増しました。



お客様のお住まいに携わらせて頂いた十数年前、
「シックハウス問題」
が、世間を大々的に騒がせていました。


住宅などに使用した新建材に含まれる化学物質によって
健康を害したのでは?という問題がクローズアップされ、


傷もつかず、お手入れもカンタンというメリットでもてはやされていた
新建材でしたが、
あっという間に悪役になってしまったわけです。


そこで代わりに浮上したのが、


「自然素材」


でした。


シックハウスで問題になったのは主に室内用の建材でしたが
室内だけでなく、外にも自然素材が使われるようになりました。


人気が高かったのは、外デッキ、木塀、そして植栽をすること。


特に植栽は、
あるとないでは家そのものの見栄えがまるっきり違います。
設計力の高い工務店、設計事務所はこぞって木を植えました。


あれから十数年後、
今、自然素材はどうなっていて、
住まい手様に何をもたらしたのか、
再度考えてみたいと思います。





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by enne009 | 2019-01-08 10:21 | 快適への道 | Comments(0)

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