ギリギリ氷点下を回避した朝となりました。
北陸では季節外れの雪が降ったようですが、
これから着実に気温は上がって行きます。
過ごしやすい季節になりました。
やっと冬が終わった・・・
やれやれ。
さて、引き続き長期優良住宅です。
ご存知の通り、
家づくりには、大きなお金が掛かりますよね。
だからこそ、
ステキなマイホームが欲しいけど、
どこにコストを掛けるべきか?
悩んでいらっしゃる方も多いと思います。
ご参考になるかどうか?ですが、
私は共感する点が多かった記事ですので、良かったら目を通して下さいませ。
なかなか面白く、ためになると思います。
↓
まあ、元谷社長のようにここまで大胆に?!なれるかどうかは別として、
この記事に付いた納得するコメントがありました。
いや~、こちらのコメントに全く同感ですね。
(未だに、
今後空き家が増えるから賃貸でOK、というコメントも
入っていましたが、
甘い!
前も書いたように、空き家が増えようが高齢者に本当に貸してくれるのか?を
シビアに考えた方がいいです。)
要は、
元谷社長がおっしゃっている意味の一つとして
当事者にならないと
本当のことは分からない
ということなのではないかと、
私は思いました。
検討中にシミュレーションを重ねることは必要ですし、
無謀なチャレンジをしなさいということではないと思います。
しかし、シミュレーションはどこまで行ってもシミュレーション。
ある程度目安が出来たら、
やってみないと本当のところは分からない、
と私も思います。
賃貸では決して分からない、
”財産”を持ったから発生する不動産取得税や固定資産税のこと、
維持することの大切さとコスト、
何よりも
「自分(達)のもの」
という点が一番大きな違いです。
大切なものだからこそ、
品質にこだわる
ことも考えることが出来ます。
他人様に借りている状態だと、
メンテナンスも人(大家さん)任せで身近な問題ではないですよね。
しかし、
ご自分の持ち物である大家さんにとって
借主が汚したり、傷つけたりすることには敏感になって当たり前です。
当事者だから敏感になるわけですよ。
(だから貸す人を選ぶわけですが)
住宅ローンもそうですね。
いざ、本当に借りるとなると、
これまで何の関係もなかったことへも
様々に波及することを知ることになります。
社会の仕組みや経済、お金の算段など
考えざるを得ないわけです。
当事者だけが関係あることですから。
自分達のもの(財産)
はどうあればよいか、
当事者となり真剣に向き合う(当事者意識を持つ)ことで、
色々見えてくると思います。