今日は雨天になりました。
予報を見ると、今週一杯雨模様のようです。
真夏の雨天って、気温も湿度も高いためジメジメ感が半端ないですよね。
汗拭き用タオルを忘れないようにしたいと思います。
さて、選択理由の続きです。
住宅(並びに使用される建築全般)には、照明器具が付いています。
当たり前ですね。
今や、LEDがデフォとなっているため省エネ性はほんの数年前に比べて
格段にアップしました。
器具の価格も入手しやすいものとなり、有難いことです。
ほんの数年前・・・
は、どうだったというと、
そう、蛍光灯でしたね。
その前は白熱灯でしたが、しばらく蛍光灯と併存していました。
その後、国の方針もあり、
2015年ころに白熱灯及び蛍光灯は2020年に生産中止!?との話が流れたことは
記憶に新しいのですが、
実際は、全て中止になるわけではなく概ねLEDに移行するということでしたね。
が、現在はどうかと言うと・・・
下記は照明器具の有名メーカー各社からのお知らせです。
パナソニック、三菱電機、東芝ライテック、各社のHPからお借りしました。
m(__)m
つまり、蛍光灯用の”器具”は廃止の方向なので、
蛍光灯自体も既存の取り換え対応だけで、徐々に無くなると予想されます。
このように、ほんの数年でガラリと変わるわけですから、
世の中は本当に日進月歩ですよね。
このブログをご覧頂いている方にはまたかよ、ですが、
変化を前提に、
対応できるようにしておく
ことが照明器具にも必要だと思うわけです。
今後どうなるか分からない部分は確かにあります。
が、確かなことは、
LEDが長寿命であってもいつかは交換時期がやってくるということ。
ざっとですが、約10年近く使用可能でしょう。
しかし、交換時期に使い捨てだったら・・・
単に基部交換で済めば良いのですが、
電気工事が必要となると、素人では出来ないんですよね。
手間賃が発生するだけでなく、
工事に伴うアレコレが伴います。
究極のナマケモノで面倒臭がりの私にとっては、
コストも悩ましいけど、手間暇がメンドクサイ。(^^;)
後に楽をするため、
最初に手間をかける。
のはナマケモノの王道な手法。
もうひとつ、
自分で出来るようにしておく
ことも大事。
給湯器や、便器など、自分での交換はやらないのが基本の設備と違い、
照明器具は工夫次第で自分で交換が可能な有難い設備。
具体的にどうやるかはナイショですけど、
照明器具のカタログをよーーーく見ると手の打ち方が分かります。
手に入れるときはウキウキでも、
その後その”モノ”が面倒を突き付けてきたら・・・どうでしょう?
照明器具は家と共にずっと使い続ける必須の設備。
新築でもリフォームでも、
新しくするチャンスに手を打っておくことがおススメです。