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選択の理由。(その4 照明器具)

今日は雨天になりました。

予報を見ると、今週一杯雨模様のようです。

真夏の雨天って、気温も湿度も高いためジメジメ感が半端ないですよね。
汗拭き用タオルを忘れないようにしたいと思います。



さて、選択理由の続きです。

住宅(並びに使用される建築全般)には、照明器具が付いています。

当たり前ですね。

今や、LEDがデフォとなっているため省エネ性はほんの数年前に比べて
格段にアップしました。

器具の価格も入手しやすいものとなり、有難いことです。


ほんの数年前・・・


は、どうだったというと、
そう、蛍光灯でしたね。


その前は白熱灯でしたが、しばらく蛍光灯と併存していました。


その後、国の方針もあり、
2015年ころに白熱灯及び蛍光灯は2020年に生産中止!?との話が流れたことは
記憶に新しいのですが、
実際は、全て中止になるわけではなく概ねLEDに移行するということでしたね。


が、現在はどうかと言うと・・・
下記は照明器具の有名メーカー各社からのお知らせです。



選択の理由。(その4 照明器具)_e0390497_08184354.jpg


選択の理由。(その4 照明器具)_e0390497_08293677.jpg


選択の理由。(その4 照明器具)_e0390497_08293839.jpg

パナソニック、三菱電機、東芝ライテック、各社のHPからお借りしました。
m(__)m



つまり、蛍光灯用の”器具”は廃止の方向なので、
蛍光灯自体も既存の取り換え対応だけで、徐々に無くなると予想されます。



このように、ほんの数年でガラリと変わるわけですから、
世の中は本当に日進月歩ですよね。


このブログをご覧頂いている方にはまたかよ、ですが、



変化を前提に、


対応できるようにしておく



ことが照明器具にも必要だと思うわけです。



今後どうなるか分からない部分は確かにあります。



が、確かなことは、
LEDが長寿命であってもいつかは交換時期がやってくるということ。



ざっとですが、約10年近く使用可能でしょう。



しかし、交換時期に使い捨てだったら・・・
単に基部交換で済めば良いのですが、
電気工事が必要となると、素人では出来ないんですよね。



手間賃が発生するだけでなく、
工事に伴うアレコレが伴います。



究極のナマケモノで面倒臭がりの私にとっては、
コストも悩ましいけど、手間暇がメンドクサイ。(^^;)




後に楽をするため、


最初に手間をかける。



のはナマケモノの王道な手法。



もうひとつ、




自分で出来るようにしておく



ことも大事。


給湯器や、便器など、自分での交換はやらないのが基本の設備と違い、
照明器具は工夫次第で自分で交換が可能な有難い設備。


具体的にどうやるかはナイショですけど、
照明器具のカタログをよーーーく見ると手の打ち方が分かります。



手に入れるときはウキウキでも、
その後その”モノ”が面倒を突き付けてきたら・・・どうでしょう?



照明器具は家と共にずっと使い続ける必須の設備。



新築でもリフォームでも、
新しくするチャンスに手を打っておくことがおススメです。





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by enne009 | 2019-08-20 09:10 | エンネの仕事 | Comments(0)

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