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知らないということ。Less is Moreのススメ(最終回)

今日は曇りですね。

花曇り?でしょうか。

日差しがあったりなかったり、
春は気まぐれ・・・

あ、いや、曙ですね。

東広島の朝の外気温はまだ低く、早朝は暖房が必要ですが、
徐々に暖房を要する時間が減ってきました。

年間の消費エネルギーの結構な部分を占める暖房エネルギーが減ることで
コスト的にも助かりますし、
消し忘れや、扉の開閉に気を付けたりをしなくていいなど
肩の力を抜いていいようで、ホッとします。




さて、この連載の最終回です。


先に、暖房の消し忘れに気を付けたり・・・
と書きましたが、


暖房の方法によっては、いろんな危険が伴うので気遣いを必要としますよね。


特に、うちで使っている灯油系は、消し忘れもですが、
タンクの管理も、長時間の使用による換気のことも
留意しなければなりません。


これらのことって、年々面倒くさくなりました。


私個人が超の付く怠け者ってのが一番の理由ですが、
年齢を重ねて、
注力散漫になったり、重いもの(灯油のタンクなど)が
苦になってきました。



若い時に家づくりを実施した場合、
将来的に困るよね、とバリアフリー(段差解消)にしておくことは一般的になりました。



冷暖房を何で賄うか?



まで意識して(若い時に)家を作ることは、もしかしてレアかもしれません。



新築時には、冷暖房手段の話も必ずあるはずです。
一般的に選択されるのは、エアコンですね。


知らないということ。Less is Moreのススメ(最終回)_e0390497_11490331.jpg

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ダイキンさんのHPより画像をお借りしています。




冷房が出来るのはエアコンだけですから
いずれにしても、必須な設備です。
また電気がエネルギー源ですから、
消し忘れの危険もかなり少ないです。



でもって、エアコンの省エネはほぼ限界まで来ているかも?
といわれるほど効率もよく、お財布に優しいのはエアコンです。



ということもあって、
エアコンを冷暖房の手段として選択したとします。




で、何台設置しますか?



よくあるのは、
まあ、4~5台でしょうか。



LDK、寝室、各個室(お子様2人として2台)・・・
これで4台、
もし、客間的な部屋があればそこに1台。
5台ですね。




エアコンは機械設備です。
仮に新築時に5台設置したとして、
毎年、5台全て適切な時期にフィルター清掃をきちんと行う
そして約10年程度?で交換の時期が来ます。



あと、エアコンを5台設置したとして、
室外機の設置スペース確保、
排気が近隣に向かないような配慮、
せっかくカッコよくしつらえた外観を損なわないような配管・・・。



なかなか大変です。



この中で私が最もメンドクサイ!と思うのは、



「フィルター清掃」



ですね。
(キッチンレンジフードの清掃と並んで2大面倒!)



ルームエアコンは、通常高い位置に設置します。
(上の二つの画像を参照ください)


フィルターもそこにありますから、
自分がやるとすれば、椅子等のツールを使用して
脱着を行わねばなりません。



ま、そこそこ若い時は良いとして
年を重ねて、どうですかね?
危険が少なそう・・・ということでのエアコンだったはずですが、、、、



外皮性能 = 家の断熱機密性能



を高性能とすることを(しつこく)お勧めしてきましたが、
家は、高性能だけで快適を作り出せるものではなく、
冷暖房機器はどんなに高性能であろうとも、必須です。



設備って、設置後は住まい手(施主)にその後をゆだねられるものです。



少ないほど手間から解放される。



設置する設備の点数が少なければ少ないほど
ストレスが少ない暮らしになる。



わけです。



Less is More(少ないほどいい)



何とかシステム(冷暖房+換気のシステム)
だけでも片手落ち、
高性能にするだけでも、片手落ち。



建築と設備は切っても切れない関係にあるのです。



自分たち(住まい手自身)の力を自分で見極め
手に負えるかどうか?
をシビアに検討するって、大事なんです。



何たって、設置したものは全て住まい手自身のものになるのですから。



幸せの形は、人それぞれです。



身軽であることは、家という長い時間軸の中で
あなた自身を動きやすくしてくれる、
幸せのカギ
になるのかもしれません。



もう一度。



Less is More



をおススメします。





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by enne009 | 2020-03-22 11:51 | 快適への道 | Comments(0)

身軽に暮らせる家を提案します。


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