昨日は、11月後半とは思えないほどの暖かさでしたね。
今日から、外気温も真っ当な?ものになるようなので
体調管理に気を付けたいと思います。
さて、東広島市で工事が進行中のHM2で、
昨日から断熱気密工事が始まりました。
ここが高性能住宅の肝心かなめ。
正確さ丁寧さが求められるため、根気が必要な作業が続きます。
↑手前に見える高性能グラスウール16Kを柱間の壁に充填していきます。
先ずは、やり方の説明を受けます。↓
ただ押し込めればいいというものではなく、コツと大事なポイントがあるんです。
使用したグラスウールはこちら。↓
見学にお越し頂いたお施主様も
イメージしていたグラスウールとは全然違うシロモノと、驚かれていました。
防湿層(室内の湿気を壁体内に入れないバリア)となるシートもキチンと一部先貼りがされています。この度は、ウルトのDB2を採用。
昨日の断熱作業としてはこのように仕上がりました。隅々まで”隙間なく”キチンと充填されているのがお分かりでしょうか。
グラスウールはその名の通り素材がガラスですので、湿気の流入をちゃんと防いでやればほとんど断熱性能が変わることはありません。ようは正しい知識と施工精度が重要なんです。
素晴らしいです!地道で丁寧な作業を有難うございます!
HM2では、外壁部分として
外部にネオマフォーム30ミリの付加断熱、
そして壁体内に105ミリの高性能グラスウール16Kを充填しています。
外部付加断熱の大部分は工場で仕上げてきてもらったため
断熱作業はある程度軽減されていますが、
室内側のグラスウール充填部分は工場では出来ないんですよね。
グラスウールと聞いて、
えっ?!
と、拒否反応を示される方もまだまだいらっしゃいますが
正しく知って頂くことが必要だなと思います。
何度もしつこいですが、
欲しいのはハイレベルな快適性という結果。
結果を得るために選択したのが、グルスウール断熱です。
今日も地道な断熱気密作業が続きます。
断熱材充填も大変ですが、
防湿シート(気密部分にもなります)をキチンとパシッと張るのが、また大変。
現場の皆様、いつも丁寧な作業を有難うございます。
引き続きよろしくお願い致します!
<お知らせ>
お施主様のご厚意により、
HM2で、断熱気密の見学会を開かせて頂くことになりました。
高性能住宅をご希望の方がいらっしゃいましたら
ぜひ、現場を見て頂きたいと思います。
双方のHP等で
近日中に日程等の詳しいご案内をお知らせ致します。
☆だん06号作品掲載のお知らせ
だん06号にKN3(広島市中区)が掲載されました!
せひ、お手に取ってご覧くださいませ。