いいお天気の月曜日となりました。
ただ、長期で天気予報を見ると雨天が多くなっています。
気温上昇とともに湿度も上がって来て、
洗濯物の室内干しがメインということもあって
いよいようちでは除湿器を稼働させました。
湿度が高くなるとカビが気になります・・・。
さて、以前もこのブログで取り上げたことがあるこちらの本には
ざっくりと、人生百年時代を迎えるかもしれないのでそれを想定しておきましょう
とあります。
平均寿命は少しづつ伸びているためあり得ないことはない話で、
本当にそうなった時、
会社勤めであれば定年を迎えた後の金銭的なこと、
30年余りの時間の過ごし方、
などが課題となりそうです。
私が気になるのはやはり「家」のことですね。
多くの方が住宅ローンを利用されることもあって、
いわゆる一次取得者は、30代を中心として30年以上ローンが組める方が多いと思います。
とすると住宅ローンが終わるころ定年を迎えるわけで、
その頃家がどうなっているのでしょうか。
家族構成が変わっている可能性が高く、
日々の暮らしの上で必要とされる部屋が減っている。
外部を中心にあちこちのメンテナンスが必要となっている。
時代が変わり設備の交換も必要。
とまあ、家自体も曲がり角を迎えているはず。
↑10年前(建築後約25年)で大規模なリフォームをした私の家。
両親が高齢だったこともあっていろいろと見据えてやりましたが、10年で時代は大きく変わり・・・
私がそうだったように今後の人生と合わせて家をどうするか?
を考える方が多いのではないでしょうか。
私自身も人生後半戦に突入し、いろいろと実感をもって考えることもあって
同じような年代の方や、そこを見据えていらっしゃる方への
参考になれば、です。
明日に続きます。