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人生後半戦を共にする家。(その7)

梅雨らしく雨天の月曜日となりました。


ジメジメしていて蒸し暑くなりましたねー。
うちでは昨日から光冷暖の冷房を稼働させました。


あと、お風呂上りにはバルミューダの扇風機(超省エネ)必須です。




さて、昨日池田信夫さんのTwitterでこちらの投稿を見ました。


人生後半戦を共にする家。(その7)_e0390497_08574551.jpg

ご興味がある方は、こちらのリンクから全文をご覧いただけます。


地球温暖化防止目的でCO2削減目標達成のため、いろいろと政策が出されている中で
私たちに最も関係があるのが
「電気」
をどう作るか?ではないかと思います。


2050年ネットゼロが達成できるのか?はさておき、
現状を見た時、再生エネルギーの割合が増える可能性が高く、
EVへのシフトも進むでしょう。


とすると、余程の革新技術でも出てこない限り電気代が上昇するのは
明らかだと(私でも)分かります。


しかも、ちょっと上がるのではなくとんでもなく上がる・・・
のだということも。


実は、電気代が家計に占める割合自体はそう大きくないですが、
他の洋服や車等々と違い、
電気は電気にしかすぎず、上質な電気とかないわけですよ。
(電気に質があるとすれば、安定した供給くらいでしょうか)
となると、必須は分かっていてもちょっとでも少ない方が嬉しいのは当たり前ですね。



世の中の大きな傾向を個人が変えることは出来ませんが、
予想して備えておくことは出来ます。


特に、人生後半戦になって収入の道が細くなるにつれ、
固定費は少ない方が安心感が高いです。


そこでおススメは、
ZEH
ですね。


ゼロエネルギー住宅です。
(使うエネルギーと作るエネルギーが概ねゼロになる家)
(リンク先は資源エネルギー庁です)


人生後半戦を共にする家。(その7)_e0390497_09220121.jpg


いや、マジで国の取り組み方は本気です。
これまでも本気だったと思いますが、より強い姿勢を感じます。


何がおススメかって、自分ちの電気を自分ちである程度確保できる
ということです。
仮に電気代が(すごく)上昇しても、大きなダメージを受けることがなく
固定費に影響が少ない暮らしが可能になります。、


国は今年度、ZEHに対して手厚い補助金を用意しており
それを使用して、ZEHではない家からコストアップ分を補えるようになっています。


コストアップ分とは、PV(太陽光発電)、高性能化(窓・断熱気密など)ですが
これらはPVを除いてそもそも快適性向上に寄与しますし
メリットしかないものが補助金で賄えるって、ラッキーですよね。


PVに対して、メンテナンス費用が掛かるのでは?とご心配の方もいらっしゃると思いますが、
確かに、約15年くらいでパワコンの交換が必須ですがそれ以外に特にメンテナンスが必要な部分はないですね。
(ただし、屋根置き型の場合屋根メンテの際にPVを降ろす必要があり、そこは・・・)


今後、世の中がどう動きそれが自分たちの生活にどう影響を与えるのか?
そこを見越して家づくりを考えておきたいものです。


固定費が(無駄に)増えて楽しいことに使えるお金が減るって嬉しくないですよね。


しつこいですが、
ZEH
は、めちゃくちゃおススメです!


次回(明日)が最終回となります。




by enne009 | 2021-05-17 09:31 | エンネの仕事 | Comments(0)

身軽に暮らせる家を提案します。


by enne009
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