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夏がやってくる前に知って欲しいこと。(その2)

どんよりとした曇り空が広がり、梅雨らしいお天気が続きます。
天気予報もずっと雨マークです。


梅雨明けが待ち遠しいです。




さて、間が開いてしまい失礼致しました。
前回の続きです。


コロナ対策として”換気”が推奨されていますが、
ウイルス対策だけでなく換気は建築基準法で義務化されており
標準的に何らかの手法で出来るようになっています。


住宅に人がいるだけで空気は汚れます。
汚れた空気を排出し、外気と取り入れることは必須ですね。


しかし、真夏の換気にはいろいろと厄介な問題があります。


外気を取り入れるとなると、
高温
多湿
が室内に取り込まれ


高温が室温上昇を招き、
湿気がカビの要因となり、好ましくないですよね。


外気を取り入れる際、
窓を開ける、
換気扇を稼働させる、または換気機能が付いたエアコン(リンク先はダイキン)を使う、でしょうか。



夏がやってくる前に知って欲しいこと。(その2)_e0390497_09193304.jpg



窓を開けることと換気扇(第3種換気)も実は
室内の空気を追い出して高温多湿の外気をそのまま取り込む(入れ替える)わけで、
結果は同じです。


真夏に換気をして空気を入れ替えつつ、涼しくする、
って実は両立しがたいことなんですね。


しかし、どちらも大切なので両立させたい。


換気と室温調整は”別々のもの”でありながら相互に影響があるので
別々に計画しながら、それぞれが成り立つようにする、
どうするかというと、


換気の経路にエアコン(冷暖房)を設定する。


わけです。


外気を取り入れてフィルターを通す(ホコリなど室内に入れたくないものを除去)
ここである程度温度湿度交換を行い、
キレイになって温度も適度に調整された外気をエアコンに送り込む。
エアコンで温度を調整して室内に供給する。



ここのポイントは2つ。



① キレイな空気がエアコンに送り込まれる(エアコンが汚れない)


② ある程度熱交換が行われている(全熱交換の場合)ためエアコンでの温度調整が少なくて済む(省エネ)



それに加え、ダクト配管であればピンポイントで各部屋にフレッシュで温度調節された空気を届けることができますし
トイレや脱衣室などエアコンを設置しないスペースも冷暖房が可能です。



換気機能付きエアコンも2つの欲しい機能を満たしていますが
実は最も欲しい”脱衣室”(裸になる)や”トイレ”にエアコン設置ってほとんどしませんからね・・・。


真夏に換気しつつ涼しくする。
しかも省エネで。


快適と省コストって欲しいけど両立が難しいものなんですけど、
住居後こそシビアに実感されるものでもあるんですよね。



あと、重要なことはメンテナンス箇所得御少なくしておくことです。



換気システム、エアコン、それぞれ適切なメンテナンスが必要ですが、
台数が増えれば増えるほど手間が掛かりますし、
やり続けなければならず、やり続けられる人は残念ながら少ないのが現実。


台数を少なく、メンテナンスを少なく、消費電力も少なく
最小限で最大のメリットを得られるようにしておく、
暮らしが始まるとその恩恵はしみじみと
「良かったなあ」
って実感頂けると思います。


換気システムを通した空気はホコリも少なくなっているので
家の掃除も格段に楽になる点もメリットですね。










by enne009 | 2021-06-24 09:02 | 快適への道 | Comments(0)

身軽に暮らせる家を提案します。


by enne009
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