おはようございます。
今朝も青空が広がっていていいお天気ですね!
暑くなりそうです。
長雨のあとの猛暑で気温の変化が大きいので
気を付けたいですね。
家、特に室内はプライベート空間ですから
出来るだけリラックス(ダラダラ)してストレスなく過ごしたいもの。
キレイになっている空間だと気分もいい。
でもキレイにする過程がメンドクサイ・・・
回数が減らせると嬉しい。
ってことで、
昨日はサトウ工務店さんの佐藤社長のノウハウをご紹介しました。
ちょっとした事のようですが、
建築で出来ることはやっておく、小さいことの積み重ねを大事にしたいところです。
建築的に幅木等出っ張りやジョイント部分を出来るだけ減らすことに加え
根本的な解決策として
そもそもホコリを室内に入れないようにする
というのがあります。
勘のいい方は既にお気づきですね。
「気密性を高める」
ことです。
気密性が高いことは、適切な温熱環境を作ること&換気に密接な関係がありますが
至ってリアルな暮らしのこと
「ホコリ等の望ましくないものを入れない」
にも役立ちます。
パッシブデザインの手法として換気と採涼に有効な通風がありますが、
外の望ましくないものが入ってくることでもあります。
真夏と真冬は通風すると冷暖房が無駄になるため適していませんが
中間期(春秋)は風を入れたいよね、となると
春は花粉やPM2.5など、秋は秋の花粉やホコリが入って来るんですよね・・・。
クリーンにしたいのに風と共に除去する必要があるものが入ってくるとなると
窓を開けないこと
ですね。
気密を高め外部からのホコリ等を入りにくくし、
換気システムで適量の換気を実施する
ことで、
室内の空気が常にフレッシュでキレイを保ちやすくなります。
換気システムにはフィルターが設置されているため
空気を導入する際にホコリ等を除去してくれます。
ここでまたナマケモノ的発想で、
換気システムのフィルター清掃の回数が少ない方がいいです。
ここは安いからで換気システムを選ぶのではなく
メンテナンスが少なくて済むか?もぜひ検討してください。
メンテナンスは自分たちがやらねばならないんですから。
掃除を楽にすることでキレイを保ちやすく出来る
掃除が楽になるツールとしてロボットにすることもその一つですが、
それはあくまでも対処療法、
根本的な解決方法としてはなから室内に余計なものを入れない、
ことがいいかな、って思います。
「気密」
「換気システム」
は、
快適な室内温熱環境と省エネを実現する
高断熱高気密住宅に欠かせないものですが
日々の暮らしにも役立つんですよね。
ストレス少なく気持ちよく暮らすために
掃除は欠かせません。
しかもずっと。
出来るだけ楽に簡単に出来て続けられるように備えておくことが
クリーンな暮らしに必要かな、って思ってます。