おはようございます。
昨夜しっかりと雨が降ったようですね。
台風の進路が気になります。
進路に当たっている地域の方はどうぞご注意くださいませ。
何事もなく通り過ぎますように・・・。
昨日は、
モック株式会社さんの主催でZOOMによるオンラインセミナーがありました。
全棟大型パネルを標準とされている
サトウ工務店佐藤社長のお話が聞けるとあって
約220人が参加されていました。
モック株式会社さんのHPより画像をお借りしています。↑<(_ _)>
最後まで退出する人がほとんどなく、大型パネルへの関心の高さを実感しましたね。
こちらは佐藤社長が発表された一部です。
(画像は、モックの榎本社長のフェイスブックよりお借りしました。<(_ _)>)
③にご注目。
高品質、高断熱化の達成、とあります。
こちらがサトウ工務店さんの G3 の仕様の一部と納まりです。
業界関係の方はこれがどういうことかお分かりですね。
UA値 0.17(実際は0.18とのこと) 新潟県内歴代一位
を実現できたのは、工場制作による大型パネルを採用したことが大きいと
昨日も話をされていましたが、
実際、100ミリの厚い断熱材は現場では1回でカットできず、
外壁の釘打ちも足場があって”ちゃんと”出来ない。
高性能を実現しようとすればするほど、現場施工の難しさに行き当たるわけです。
「快適性と省エネの両立」
という結果実現のために合理的に判断して、何をどうすればいいのか?
結果から手段を求めて行けば自ずと手段は見えてきます。
高性能とは”結果”を得るために選択するものであって
単に数値を追い求めるものではありません。
しかし、数値や認定取得は高性能住宅実現に目標として必須です。
目標を数値で設定しそこに向かうためと、
国などが用紙いている各種補助金等を得られる機会があるからです。
これを読んでくださった皆さんが、
末永く快適で省エネ性が高いお住まいを実現できることを願っています!
それにしても昨日の榎本社長のお話を聞くと
山長材による無垢のパネル
めちゃくちゃ魅力的でしたーーーーー!