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介護と全館空調

おはようございます


今日は月曜日、午前9時薄日が差してきました
湿度が高くジメジメしています
お天気アプリで確認すると、外の湿度は70%、外気温は26.4℃
室内は、56%、室温25℃です(光冷暖を冷房運転で24時間稼働中)



さて、先週末は施設でお世話になっている高齢の母が外泊で戻ってきていました


すでに90歳を超えており、足が弱って常時車いすを使っています
幸い耳が遠くはありますが体調は悪くなく、意思の疎通も問題ありません


こうして外泊が出来るのも
日々お世話になっている施設のスタッフの皆様のお陰様です
心から感謝です
有難うございます


車いすで本人が自走は出来ないため、私がいろいろと介助をするのですが
つくづく感じるのが


「引戸にしておいて良かった」




「全館空調だったら入口の開閉不要だな」




「トイレは自動洗浄(フタの開閉含む)がいいな」


です


うちは大規模リフォームをした際に、可能なところは全て”引戸”にしていて
その点は良かったんですが、
冷暖房のロスを防ぐため入口は閉める必要があります



全館空調であれば、引き戸の閉め忘れがあってもあまり気にせずに済みますしね



車いすの高齢者を解除しつつ、用を済ませて扉の開け閉めは
結構ストレスなんですよ



家中どこでも空調が効いている
・・・
これって介護の場面においても介護される側、する側、双方をアシストできるな
って感じます


ひとつ良かったなと思っているのが
「洗面脱衣室」に冷暖房機器(光冷暖)を設置したこと
夏は涼しく、冬も暖かいんです
これも双方にメリットです


全館冷暖房と聞くと、
「電気代(ランニングコスト)が高そう・・・」
とのイメージを持たれる方もあるかと思いますが
基本的にはエアコンは1台であり、
外皮を強化して導入してあることと設定温度を低く出来るため
リビングにルームエアコンを設置するのとほぼ同等なんです


あ、あとメンテナンスが比較的楽なようにしておくの、大切です
介護しつつ、設備のメンテナンスに追われるって・・・カンベン(;^_^A


介護と全館空調_e0390497_09273635.jpg


介護の場面は、される側も介助者も両方がスムーズであるよう計画が必要です
今、必要ない方にとってはイメージがしにくいかと思いますが
全館空調は、子育て中も同じようなメリットがあると思うんですよ



高断熱高気密 + 全館空調(冷暖房換気)


そして「自動」であること


は、人生の良き伴走者になってくれると思います!


設備の進化に感謝です








by enne009 | 2022-07-11 09:31 | 快適への道 | Comments(0)

身軽に暮らせる家を提案します。


by enne009
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