皆さん、おはようございます
今日はいいお天気になりました
空気はヒンヤリしていて汗ばむこともなくなり
気持ちいい日和です
タイムリーと言いますか
ハウジングトリビューンさんからのDMでこんな記事がありました (記事全般は有料会員向けのため登録をお願いします)
ハウスメーカーは毎度のことながらさすがですね
変更や今後を踏まえて対応が早く、適切です
どうりで各種補助金(特にZEH)はHMがあっという間に押えてしまうわけだ・・・
記事を見ると、HMではほぼ全棟に近い勢いで
長期優良住宅認定取得ですね
10月から認定基準のハードルが上がったことを受け
地域の工務店は付いてこれないケースが多いと見込んで?
チャンスと捉えているかと思われます
私も地域で頑張る工務店さんと面識がありますが
長期優良住宅認定に前向きな会社さんは少なく
前回書いたようにコスト面でむしろ否定的だったりします
しかし、認定取得を渋るのは本当にコスト面なのでしょうかね?
私はコスト以外に別の要因があると見ていて
主に以下の2つです
① メンドクサイ
② 外皮計算、構造計算に疎くよく分かっていない
まず、①ですが
何がメンドクサイかというと、
申請、そして必須項目の点検(!)です
申請ですが、確認申請だけで済んでいたところ
長期も加わると手間(とお金)が増えるに加え
申請が降りるまでの時間が掛かり
その分着工が遅れます
経営にとって時間はお金、遅れることは痛いわけです
②は、一番多いかもですね
未だに、構造計算は過剰
外皮計算は広島でやり過ぎ、普通でいい
こういうことを公言する会社の社長さん、多いんです
これらを不要と考えている会社にとっては長期認定は当然不要ですね
しかし、残念ながら?これからますます性能、耐震性を問われるようになります
HMのように、進化する家づくりに対し積極的に取り組む姿勢
これが重要
こういう工務店の多くがHMの悪口を言っていたりするのですが
どちらがエンドユーザーのことを考えているのか
認定取得に対する考えで分かります
認定取得は確かに面倒であり超えるべきハードルがあるこそやる意味があります
一定の基準をクリアした設計であることを提示でき
やらない会社と明確に比較してもらえるチャンスだからです
前回書いたように自社での計算だけでは信ぴょう性はイマイチ 第三者機関に評価してもらった結果だけが価値があるのです
次回に続きます
<家づくり相談会開催のお知らせ>
令和4年度最後の個別相談会を開催します
スタジオエンネはこんな家づくりを応援しています
とにかくストレスが少ない「お気楽」な家
超高断熱高気密(等級6以上、7目標)
耐震等級3
長期優良住宅認定取得
を標準仕様とし
「機嫌よく暮らす」家づくりを応援します
● 開催日 : 2022年 11月19日(土)、20日(日)
● 時間 : 午前10時~(1日1組様、合計2組様限定)約2時間を想定
● 場所 : スタジオエンネ事務所にて(東広島市八本松町正力)
● 内容 : 超高性能・全館空調換気住宅のご新築(お建替え含む)、高断熱リフォーム(戸建て住宅、マンション)
各種補助金利用、全体の資金計画など
● 参加料 : 無料
● 駐車場 : ご用意がございます(無料)
● お申し込みを頂いた後、松下から個別に連絡をさせて頂きます
● 個人情報保護方針つきましてはこちらをご参照くださいませ
ご希望、疑問ご不安な点などをじっくりお聞かせくだい
エンネの事務所は約10年前に大規模リフォームしした自宅です
たくさんの反省を踏まえつつ、家づくりに関する様々なご相談を承りたいと思いま。