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2025年に向けて業界は動いてます

皆さん、おはようございます


今日から6月、曇り空のスタートとなりました
中国地方はどうやら5月29日(ころ)梅雨入りしたようです
例年より少し早めとのこと


梅雨明け予定の7月下旬まで湿気(と雑草)に悩まされる日々が続きます
個人的に一番悩ましいのは洗濯物ですね
通年で洗濯物が干せて乾かせる場を確保するのって、大事!


さて、業界内の最近の動向を少し
2025年の
4号特例廃止
省エネ基準適合義務化
に向けて、各種セミナーが開かれ大盛況のようです


どちらも「計算」が必須のため
自社でやるか、外注するかの二択
概ね、自社で可能なよう準備されている会社さんが多いようですね


シビアに言うと2025年4月以降の確認申請提出分から適用となります
(リンク先は国土交通省のページです)

   ↓
2025年に向けて業界は動いてます_e0390497_07591435.jpg

2025年4月から適用されるということは・・・
確認申請提出分から該当するわけで
家づくりの依頼があり、プランを決め、金額もおおよそ確定し
図面作成等確認申請提出の準備をして・・・となると
遅くとも約半年以上の期間が必要です
(長期優良住宅などもあるとなると、もう少し時間が掛かります)


つまり、どう遅くとも2024年(年度ではなく)はじめには
対応できるような体制にしておかねばなりません
それで、いろんなセミナーが大盛況となっているわけです


二つの改正の中身自体は正直そう大したことではありません
が、申請に不要だからとやってなかった会社にとっては
面倒?が増えるわけで、なかなか大変かもです


根本的に大きな流れとして「脱炭素化」があります
(善し悪しではなくリアルとして)
省エネ化も、それに伴う重量化を見据えての計算も、そういうベースがあるわけです


ただし、お客様にとってやってこなかった会社さんに依頼される場合
もしかすると計算に伴う費用が上乗せになるかも?です


作り手として2025年に備えての準備は、2023年中が必須でしょう


スタジオエンネはすでにどちらも対応可能です








by enne009 | 2023-06-01 08:27 | 雑感 | Comments(0)

身軽に暮らせる家を提案します。


by enne009
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